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2013年 07月 09日
意外にも、一般的に教えられてきたヨガのポーズが、一般の人にとって危険性があることが医学的な見地にのっとり報告されています。(前回の話はこちら)
もっとも深刻なのは、頚部痛と腰痛の負傷です。 肩立ちや頭立ちなどの逆さのポーズで、脊椎を損傷して体が不自由になったり、悪い場合には脳卒中になった事例があるそうです。 深刻な怪我をした人の中には長年練習を重ねた熟練者もいて、 脊椎へのダメージが積み重なるようにして一気に表面化するケースもあるようです。 また日本の整形外科のあるアンケートでは、負傷の事例数が多いのは、関節系(膝、肩、脇)だそうです。 中でも、ひねり系のポーズ(トリコナーサナ(三角のポーズ)、パールシュヴァコーナーサナ(脇のすとれっち)、アルダマッチェンドラーサナ(座った半ひねりのポーズ)、アルダチャンドラーサナ(半月のポーズ))、 そして間接を伸ばすポーズで無理な力をかけたとき(ヴィラーサナ(割り座)、ヴィラヴァードラアーサナ2(戦士のポーズ2)からトリコナーサナ、トリコナーサナからパールシュヴォターナーサナ)などが多く報告されています。 また、アジャスト(インストラクターによるポーズの補正)で怪我をする人も多いようです。「ヨガを科学する」という本には、ヨガとさまざまな怪我の事例があげられています。 せっかく健康でここちよい人生を送るためのヨガであるはずなので、このような怪我やリスクを負うのは、本末転倒だと思いませんか。 今の現代人の生活、特にオフィスワーカーは、体を動かしていない人がほとんどです。さらに、この季節はクーラーにあたったり、体が冷えたままスタジオに来られる方が多いです。 昔のヨガと全く同じことを何も考えずに、現代の生活スタイルの中に、ただ取り入れるのは少し無理があるように感じます。 現代人の体にあったヨガ、各自のコンディションにあったヨガをそれぞれ見つけて、上手に生活にヨガを取り入れることが重要なのではないでしょうか。次回は、では、どのように怪我を防ぐことができるかについてです。(つづく) コメントやメーリングリストお申込みは→こちら
by yogasouleiado
| 2013-07-09 08:39
| ヨガの怪我を防ぐ
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