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2017年 07月 26日
そもそもどこからうごいているでしょう? 当然、股関節が動かないと開脚はできないわけですが、 では、股関節が十分に動く条件とはなんでしょう? 体の動きやアサナをもっとスムーズにする方法は、 こんな風におおもとの動きの起点をたどっていくと 謎が解けてくることがあります。 そこでは、やっぱり頭と軸とカラダ全体が 使える準備ができていることが 一番開脚に影響してくるところです。 いつもの習慣で動き出すと、知らない間に、 先に開脚に必要な筋肉とは別の スイッチが入ってすでに力だ入っていることが 実は開脚の邪魔になることも多いのです。 先日、「開脚がどうしてもしにくい」 と言う人がスタジオに来ました。 どうも某パフォーマンスの学校で習ったらしい、 開脚した二人が向かい合って、 ぎゅうぎゅう引っ張り合うようなストレッチを やりたいということです。 でも、肩や腕に力が入っていると、 開脚はより難しくなります。 腕で引っ張り合うことが必ずしも 開脚の助けになるとは限らないのです。 力の入れ方によっては、 ブレーキを踏みながらアクセルを踏むような状態になるからです。 そこで、頭と脊椎カラダ全体を思い出してもらい 少し股関節からカラダを動かし、 手や腕の力はラクにして、深呼吸しながら、 腕を回しながら開脚してもらいました。 すると不思議不思議。 少しづつ、「固い」と信じていた股関節の筋肉が動き出したのです。 カラダの動き、つかう筋肉に 実はチョイスがあることを教えてあげるのには、 少しいつもと違う「脳をだまして上げる」 ストレッチが有効のようです。 多少動きがあって、呼吸を意識しながら、 少しづつ勝手に体が伸びていくのを待つ、 「苦しい」と思ったらそれは、 何かがまちがっている場合が多いので、 無理に同じやり方で進めるより、 そういう時こそ、まずは緩めるところから始めた方が効率的です。 サラ・バーカー先生が来日された時に、 ヨガでよく勘違いされる「ストレッチ」や 「力を入れる事」について、 書いたときの記事をシェアしてくれました。 深層部の筋を効率的に使うために必要なことは、 力でコントロールするより、 まずは、筋が働くように「気づかせること」、 それには、リラックスした状態で、 脳から指令すること、が大切だそうです。 ストレッチ以前の準備として、 色んな筋肉に動けることを「気づかせる」ことや 安全な場所でやること、 自分への信頼などが大きく動きには影響します。 みなさんも、楽な開脚を体験してみませんか? ヨガとこころとカラダのこと、
by yogasouleiado
| 2017-07-26 16:27
| ヨガのアーサナとシークエンス
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