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2017年 07月 27日
瞑想するとき、というのは、まずラクに座れてはじめて次の世界が開けてくるものです。
瞑想で座るときにラクに座る、動きのコツです。 痛い!固い!座るのが苦手な人は、ぜひ読んでくださいね♪
1.座る時の動きのプランを明確にしよう! 瞑想する、という行動はどこから始まっているでしょうか? ほとんどの人は、座って深呼吸してからが、始まり、と思っています。 でも、実は座ることを考え、 座る準備をはじめたところで、すでに動きが始まっていて、 そのあと呼吸がラクにできる体制か、 ここちよく居られるかがかなり決まってきてしまいます。 まず座る前、座りはじめの自分の動き、「あり方」にちょっと注目してみましょう。 少しばかり早めに自分のやっている「動き」に 自覚的になるだけで、とても大きな違いがあります。 例えば立っているところから座るとすれば、 どの関節がどの方向に動いていくでしょう。 何万通りと座るまでの動きには バリエーションがありますが、 頭が少し平行に前にいき、股関節を使って屈曲する、 というところは同じなはずです。 では、脚は、膝はどの方向に? 明確に動きをカラダに指示するだけでいいのです。 不具合や痛みがあるとき、人は今やっていることより、 未来や過去のことを考えている、 または感覚のおぼれていることが多いのです。 「痛いかな」「これであってるかな」と思っている場合や、 考えている関節の位置などが現実と誤差があるときに、 カラダは悲鳴をあげて痛みを発信します。 いずれにしても、座る動きを、整理して、 思考をすっきり掃除していくことで、 座った後の心地がとても大きく違います! ぜひ、レッスンでカラダで体験してみましょう! 先生のサポートがあると、今までとは違った、らくに座る動きをきっと発見できます。 2.頭と脊椎、股関節を前屈で使おう! そして、座るとき、関節のどこが動くのか、しっておくことは らくに座ることにとても役立ちます。 まずポイントは、 1)頭の大きさ、高さと動きを理解すること 2)脊椎のカーブが頭の動きを、自由に働かせること 3)少し前屈して股関節が回転して動ける状態なこと 4)座骨から少し前の位置くらいに体重を載せて座ること 5)座禅であれば膝が外に開いていく間も軸を自由にしていること 6)そもそも膝の方が、股関節より低い位置に座ること(お尻の下に何か敷くのもおすすめ!) さあ、あたりまえのようで、実はこの6ステップのどこかが飛んでしまうことが多いのです。 それぞれに、なぜそうあると自然なのか、根拠があります。 呼吸がしやすい自然な動きを尊重することが大切なポイントです。 3.痛み、感覚をかえようとせず、ただ受け止めること せっかくラクに座っても、そのあとおちつかなくなって、「自分を正す」動きを ついしたくなることがあります。 お腹に力を入れたり、最後に背中をまっすぐする癖に気づいたら、 少々丸く、カーブを活かして座るよう頭から動いてみましょう。 そもそも、カラダは呼吸で常に動いているのが普通なのので、 「じっとしていなければならない」という考えはいらないのです。 自然に逆らう考えは、カラダを固めて緊張させます。 微細に呼吸に沿って全身が少し動いて 調整しだすのに任せてみましょう。 落ち着かなくなっても、鼓動が早くても、 そんな自分をただ観察してながめましょう。 受け入れて、あるがままに「そうなんだなー」と見つめていると、 だんだんと静かになってきます。 波がたつ水と一緒で、かき回せば回すほどまた騒がしくなります。 痛みも固さも、心地良さも、評価を加えず受け止めて、 でも、ただ波が静かになるのを眺めていれば、物理的にこころは静まってくるものなのです。 4.部屋の空間は見えている状態で座ること だれでも、「なんとなく座る」動きをするときに、回りの情報を受け取らず、 「どんな感じかチェックする」方に気が言っていたり、あるカラダの部分にだけ注力していることが多いのです。 ただシンプルに動きを指令してみましょう。 ジェレミー・チャンスがやったワークショップでの動画も参考になりますよ。 https://www.youtube.com/watch?v=6JQ6PXvMNgU さあ、次回は瞑想で私が最近気に入っている自分を幸せにするイメージング法についてです。 BodyChance Yogaで一緒に学びませんか? もっと知りたい方、BodyChance Yoga FriendでBCMヨガ体験の機会について、もっと知ろう!
by yogasouleiado
| 2017-07-27 06:57
| ヨガの効果・瞑想法
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