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2017年 05月 31日
実は、脊椎動物は全て、自分の思っていること、 リラックスしているか緊張しているか、 というのを特徴的に脊椎の動きで表しています。 緊張していれば、頭を押し下げて、軸は縮んでいるし、 そうでない、リラックスしているときは、 頭はすっと上に伸びて脊椎も長く自由に 重力と仲良く、体を上手に使えている状態なのです。 武道やヨガで、全体を上手にリラックスしながら使えている状態のとき、 脊椎は長くなっています。 ヨガや武道で、普段からこの「泰然とリラックスした軸の状態」を作ることを 経験できると、それだけで、普段に応用する使い方が身につくのです。 残念ながら、今教えられているヨガのすべてで、 このようなカラダや動きについて教えてくれるわけではありません。 でも、軸(脊椎)の使い方をマスターすること、 憂鬱な時のカラダの軸の使い方から抜ける方法を学ぶことで、 実際に思考のコントロールもしやすくなり、 リラックスするための糸口をカラダも見つけやすくなるのです。 その方法を学ぶのがいわばBodyChanceメソッドのヨガであり、 アレクサンダー・テクニークでもあります。 やり方は最初は先生に指導してもらうことをお勧めしますが、 例えば私はときに、スタジオで以下のような方法を使ったりします。 リストラティブ方式: 1.自分がリラックスできる場所を見つけて、そこに背中を休める (できれば背中をゆかについて膝をあげる)体制で寝る。 2.頭の高さを意識しながら座り、呼吸しながら、目より下の部分、 脊椎全体、座骨までがすべて呼吸でただ動けることを想像する。 3.手足の関節を遠い方からすべて意識していく。呼吸とともに、 長さを思い出しながら、遠い方の関節から、方向性を送っていきながら動く。ただ全体の場所を思いながら動く。 他にも、立ちながらのスタンでイング呼吸方式、そして、 ひねりのポーズをいれた方式、後屈方式などがあります。 どれも、繊細な軸の使い方が大切なので、 最初はアレクサンダー・テクニーク教師と一緒にやることがお勧めです。 そして体の軸の動きが変わったとき、 そこで気が付いたことを、 大切にしてあげましょう。 実は、「気分が変わった」こと、 その時に考えたことも大切にしてあげることで カラダの気づきが学びに変わります。 憂鬱、と思っているのにも何かカラダが伝えてくれているメッセージなのです。 さてそれは何か?を探求するとっても実はいい機会なのです。 よかったら、ぜひ一緒にそこを見つけてみませんか? もっと思考を変える動きのヨガについて知りたい方は、BodyChance yogaの無料メール・セミナーにご登録くださいね。 体験レッスンはこちらからご予約くださいませ。
by yogasouleiado
| 2017-05-31 17:42
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