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2013年 07月 18日
ヨガで身体を壊さない、突発的な事故を防ぐためのポイント(呼吸、動線、「痛み」のサイン)についてお話しましたが、事故より、さらに怖い、熱心な練習の結果ついてしまう「間違った習慣による怪我」、インストラクターの方にも多い怪我についてお話したいと思います。
ヨガを毎日、一生懸命やっているのに、ますます身体が痛い、医者に行ったり、マッサージしてもらっても、またヨガをやると同じ痛みが復活する、ということはありませんか。 アメリカの事例で、頸椎腰椎などの怪我で、半身不随になった報告までされてます。手首、肩、ひじ、ひざの負傷にいたっては、ヨガでは日常的に報告されているところです。 多くは「自分のカラダの使い方」の癖が原因であり、同じ練習の積み重ねでさらに悪化するケースがあります。 健康になるはずのヨガで怪我をしたり、頸椎や腰椎など身体に重大なダメージを与えるような部位の負傷を容認するなんて、おかしいと思いませんか。 そもそも「身体には癖がつきやすいもの」なのです。 世の中には、間違った身体のイメージを植え付けるような広告やビジュアルがあふれています。そのため自分が思っている身体のイメージと、実際の身体のできることが異なっていることが多いです。 しばしば身体には、怪我や普段の生活の癖で、誰でも敏感になっている身体の場所と、意識しにくい部分があります。 このようなことが原因で身体の使い方に誤解が生じ、解剖学的に無理な動きをしていたり、非効率な動きが混じったりするのです。必要のない筋肉を使って余計な力が入っていたり、カラダの緊張があったまま、同じ習慣を続けると怪我につながりやすいのです。 身体に対する誤解が解け、効率的な使い方がされるようになれば、ヨガによる負傷はかなりの率で防げると考えてます。 ポーズを取った時に違和感を感じるようであれば、まずはポーズの動きの最初にもどってみる。そして首と頭の緊張を楽にして、呼吸を楽にして、更にポーズをゆっくり取り直してみて、新しい身体の使い方を試してみることです。身体の使いかたは、実はあるポーズに行きつくためにも100通りも1000通りも違った筋肉の使い方、動線があるのです。 自分でなかなか違和感がぬぐえない場合には、第三者の目が有効です。 ぜひ、ヨガ解剖学、アレクサンダー・テクニークなどを学んでいる身体の動きに詳しいインストラクターに早めに見てもらうことをお勧めします。 もちろん、ヨガ・ソレイヤードでも疑問にお答えし指導していますので、ご相談くださいね♪ こころの器でもあるカラダを大切に、今日の自分を常に見つめなおす、それがヨガではないでしょうか。 自分のカラダを信じて、今日できることを見つめ、明日はまた別のことができることを信じて。 身体が準備ができていないことはしない。 逆さのポーズ、肩立ちのポーズの怪我は、身体の準備ができていない時におこりやすいものです。 練習は、自分のカラダを信頼できる範囲でやりましょう。 そして自由にのびのびと木のように今日の自分が光に向かって伸びていける分だけカラダを伸ばしていきましょう。 コメントやメーリングリストお申込みは→こちらまで
by yogasouleiado
| 2013-07-18 06:09
| ヨガの怪我を防ぐ
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