カテゴリ
全体 ヨガのアーサナとシークエンス イベント 重要なお知らせ ヨガの効果・瞑想法 私とヨガ「放浪記」 ヨガとビジネス ヨガ指導法と秘訣 アレクサンダー・テクニーク ヨガの怪我を防ぐ 肩凝り、首こり腰痛、偏頭痛 音楽家のためのヨガ ダイエット日記 生きるためのらくヨガ 未分類 以前の記事
2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 10月 17日
先日、アレクサンダー・テクニークの学校の音楽コースで、通訳をさせてもらう機会がありました。
講師の方は、グレッグ・ホールダゥエイ先生と言って、オーストラリアから来られた元ダンサーでもある脳とボディを語らせたら、ぴか一の素晴らしい先生。 ダンサーでもある先生は、いい演奏をするために「全身を整えて使うことの重要性」をよく知っていて、クラスを始める前のウオームアップに、全身を自然に整える簡単なエクササイズを取り入れてました。 腕をぶらぶらさせたり、股関節から足を緩めながら歩いたり、慣れない動作に、とまどいながら音楽コースの生徒さん達は大真面目にエクササイズにとりくみます。 知的であると同時にとてもお茶目なグレッグ先生は、それをみて「ぷぷっ」と吹き出されてました。 「みんな、まだ楽器を持ったままだね!」 そう。一日何時間も楽器を持って練習する方々は、完全にカラダにその動きのかたちがしみついているんですね。 ホルン奏者はホルンを抱える形のまま身体をゆすり、ドラマーはドラムをたたく動作のごとく腕を振り回し、その中でも特に大きくまるで何かを抱えるがごとく四角く腕を振り回していたのは、うちの旦那様。 「君は何の楽器?」 「コントラバスです。」 更に大きくグレッグ先生は笑って「なるほど。大きな楽器だものね。」とおっしゃいました。 アレクサンダー・テクニークの音楽コースでは、楽器演奏やパフォーマンスの邪魔をしているカラダの癖から自由になることを教えています。 ヨギーである私は、見ていて「ヨガは全身運動でかつこころと身体のバランスをとるため、ATとの相性は最高だし、きっと楽器や音楽演奏をされる方のためになるはず!」と直観しました。 音楽コースの売れっ子ダイレクター、バジル・クリッツアー先生にその授業の体験を話したところ、 「もちろんです。有名な音楽家でヨガを上手く使っている人達は沢山いるので、自分もヨガには、たいへん興味があります。」 とおっしゃって下さいました。 バジル先生自身も、最近ベーシックコースに通われているヨガの先生に、ダウンドッグとキャット&カウポーズを教えてもらって、背中が今まで感じたことがない位、伸びて、呼吸が深まることを実感され、ホルンの腕を上げるために、ヨガをやってみたくなったみたいでした。 「有名な音楽家でもヨギーは沢山いますよ」とのお言葉。 なんと!あまりに面白い話だったので、色んな音楽の方々の話を集めてにみることにしました。→つづく
by yogasouleiado
| 2013-10-17 08:42
| 音楽家のためのヨガ
|
ファン申請 |
||