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2014年 10月 14日
ヨガのバランスのポーズは、日によってとても差が出るものです。
その時のスタジオ内の集中度や全体の雰囲気が実に不思議なくらい影響します。 ありがちな、バランスポーズのミスで、実際に起こっていることは、 首を固めていて頭から緩やかな全身の背骨からの動きが阻害されていたり、 背中をついそらせてしまったりすること。 また、頭を中心に、バランスが自然に取れるのに、片足に体重を移動しなくてはいけない、 と思っていたり、動きの誤解を、自動的に繰り返してしまっている場合もあります。 頭をラクに自由に使うと自然とバランスがとれ、背中のカーブがあることを思い出すことで、 バランスのポーズは格段に取りやすくなります。 ヒントになるのは、例えば次のようなことに、アプローチしてみることです。 1)動きの起点(リーディングエッジ)をあきらかにする 例えばブルクシャアーサナの場合、足はどこから動くでしょうか。 色んなやり方がありますが、膝から外にリードして、かかとが上がるなど、動きのプランを自分なりに明らかにしてから始めることでバランスが取りやすくなります。 これは、他のアーサナを取る時にも言えることですが、実はカラダは、頭でお願いしたとおりのことをしようとします。動きのプラン自体が明確になっていないと、身体はやることをやってはくれません。 2)頭と全身が動いてもいい、と思うこと 「動いてはいけない、まっすぐに動かずに立つ!」、という考えがあると、逆にバランスが取れなくなります。 全身を柔軟に使って、バランス取るには、脊椎を柔軟に長く広くつかうこと、そしてそのために頭をラクに自由な状態を、ただ意識することが大切です。 すると、いつの間にか、身体は自然にバランスを見つけます。呼吸も含めて、身体は静にしている時でも、いつでも動いているものなので、それに逆らわない、任せることが、一番ラクなバランスのとり方です。 3)股関節や脚の骨のマッピングについて知る ときどき、股関節の場所、(思っているより深居場所だったり、大転子の場所が骨盤より外にあることを知らな かったり)に誤解があることがあります。なんとなくウエストの辺りを使って足を上げようとしていたりすると、自然な体のシステムに逆らった動きなので、ふらついたり安定しなくなります。(どこに誤解があるかは、個人差があって、こういった誤解を解くのもレッスンです。知りたい人は、是非スタジオにいらしてくださいね!) 4)部分に入り込まない ヨガでは、「足を意識して」「内ももを引き締めて」「おしりの穴を締めて」「おなかを使って」などの指示がよく聞 かれるので、どうしても不必要に部分を意識してしまう方が多いです。 実際には、部分の筋肉を使うこと以上に、カラダ全体が調整できることで全身の必要な筋肉を使う方が、力も出るし、はるかに柔軟な動きの美しさが生まれます。 頭からの自然な指令に従って、全身が自然に使いやすい状態を作る方が、部分を考えるより、効率的です。だから、「この場所を使う」より、「頭が動いて、身体全体がその動きについてくる」と思った方が、はるかにバランスも取りやすくなるのです。ぜひ、試してみてくださいね。 5)自分がいる場所、自分全体を思う。安心な場所を確認する 動物として人間がのびのびと動くためには、本能的に安心安全な場所にいることをまず確認する必要があります。そうしないと危険に対応する緊張モードでカラダが固まってしまい、そのわずかなその頭、首の緊張状態が、全身のパフォーマンスに影響します。 安心安全な場所に自分がいることをまず、目や耳で確認し、自分が空間、場所、時間のどこにいて誰か、今の自分の状態を確認してから、バランスのポーズを取ってみましょう。 マットの広さ、大きさを見る、触ってみることが効果的です。 空間を意識すると、人間は自分の全体を意識しやすくなり、動作の効率があがるのです。 (又は緊張で効率が下がっていた部分がなくなると、本来のパフォーマンスができるのです。) 最後は、一番大切なこと。 それは、「必ずできる!」「今からやる!」と自分に決意表明をしてから、バランスのポーズに入ることです。 こころで、だめだと思うと、結果はシュミレーションした通りになってしまいます。 最後は、進む方向、やりたい意志、それを支えるこころの状態。 全部できれば、もう大丈夫!まずは、一つ一つ、探究してみましょう。 つづきはスタジオで!→ご予約はこちらから!
by yogasouleiado
| 2014-10-14 21:22
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