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2016年 10月 16日
チャトランガで、「手首」が痛い!肩や鎖骨が痛い!というときの改善方法についてポイントです。 どうしてもカラダの痛いところに気がいってしまいがちですが、痛みの原因は直接痛みがあるところ以上に、カラダ全体が何かの理由でうまく使えていず、重圧が一か所に集まってしまうことに原因があります。 全体を整理するために、見直してみてほしいのは以下の3つのポイントです。 そもそもチャトランガのときは、その前のポーズ、プランクポーズの時点で、いかに自然に手の床についているか、でほぼポーズはきまります。 手をつくときは、腕は鎖骨から指先まですべてあることを意識して、指先、手首、肘、肩、鎖骨の根本まで遠いところの関節が動いて腕全体が軸から離れていくことを意識します。 先に指に力を入れたり、手のひらを広げたりする必要はありません。また肩関節から重みをかけるより、 「頭から腕がつながっている」と思う方が、よけいな力をかけずに済むことが多いようです。 体重は手をつけば自然に重みがかかるので、さらに力を入れる必要はないのです。 試しに反対のことをやってみましょう。 腕や肘を伸ばして、力を入れてまま手を床につくと、どうなるでしょうか? 肩甲骨がスムーズに動かせないので、肩から胸のあたりの筋肉にロックがかかったようになり、結果として肩の可動域が狭められ、脊椎の自然な動きも阻害されます。 チャトランガからアップドックやベビーコブラのポーズに入るときに、全身が伸びきらない原因は、 意外と腕、手に、ポーズの前に余計な力を入れてしまっていることにあるのです。 2.ルックアップポーズからプランクでは、呼吸に合わせて頭から動く 足を後ろに持ってくるポーズでは、「やるぞ!」という思いが先だって、脚に気をとらえれて、気づくと顎をかみしめていたり、首の後ろを緊張させがちです。ジャンプバックするときはなお、こういう精神が働きがちです。 これでは、軸の動きが制限され、それが全身の動きを制限してしまいます。 まず頭から目線を使ってルックアップすることと、目より上に大きな頭(5,6キロあります)があって、実際にはこれを動かしていることを思い出しましょう。 そして、呼吸に合わせて、空間の中で頭が前に上に回転することを思いましょう。 脚を後ろに移動させるときにも、自分の頭が少し前に空間の中で移動することを思ってみてください。 つい、足に気を取られていることが多いのがプランクポーズですが、頭まで思い出すと、全身に意識のつながりがうまれ、全身カラダが使いやすいので、ぜひやってみてくださいね。 プランクポーズのところで首や呼吸がラクであればほぼそのあとのポーズもラクにできることでしょう。 3.チャトランガでは視線を使って頭と全身をリード(前に上に動いていく) プランクポーズからチャトランガに入るとき、腕のことに気を取られがちな人が多いのですが、プランクポーズさえ完成していれば大丈夫です。 そこからは、普段自分が思っているより、もう少しだけ頭が前に上にスライドしていくことさえ思えば、チャトランガ、そしてそのあとのアップドッグやベイビーコブラまで、自然に四肢は頭の動きについてきます。 「肘をまげる」「脇をしめる」「顎を引く」「おなかで支える」などの考え方は必要がないと思ってください。 コツは、視線を使って、頭と全身をリードしていくことです。 実際に、頭の場所、上にある空間を意識して、前に上にスライドすると、あっという間にアップドッグまたは、ベイビーコブラのポーズに入ることができます。 そのコツについてもっと詳しく知りたい方は、にぜひご登録を。体にとって自然なヨガ指導法についてご紹介しています。
by yogasouleiado
| 2016-10-16 19:54
| ヨガのアーサナとシークエンス
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