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2014年 12月 09日
インストラクターの方にとって継続する客様が増えてくれることはセツなる願い!
生徒さんが、継続するか、しないか、それは8割くらいは初回のスタジオでの「出会い」で決まってしまうものです。 ![]() いいえ、実はそれ以上に大切なことは、インストラクターであるあなたを信頼できるか、一緒にいて安心感を与えられたか、です。その秘訣は第一印象。レッスン前にあります。 1.場を大切にする心 リラックスしたい人もカラダを鍛えたい人も、様々な理由でヨガ・スタジオに来ますが、その願いを叶える土台となるのは、「生徒さんが安心して信頼している」こと。 自分が否定されない、安心できる場があれば、人はそれを求めて、自ずとやってきます。 脳は快感をもとめるものなので、安心する心地よい場所があって、初めていいヨガの時間が持てるのです。 リラックスできる場は、音、温度、スタジオの環境、質感など外的な要因も沢山ありますが、それ以上に、インストラクターさんがその場を大切にしているかが必ず伝わるものだと思います。その場を大切にしているとhome感が生まれます。インストラクターさんの役割は指導技術以上に場を作れるかにかかっているかも知れません。 レッスンの場は、生徒さんが来てくれて初めて成り立つのだから、日々「ありがとう!」と感謝する気持ちも場にいい空気を与えてくれます。それは、どこかで必ず伝わるものです。 ただヨガという運動をする場ではなく、人が集い触れ合う場所であることに意識を向けると、すごくその日のレッスンが変わってきます。(ぜひ試してみてくださいね。) 2.コミュニケーションのきっかけ作り。 始めてのスタジオに行くのに緊張してない生徒さんはいないでしょう。どんなヨガをしてるのか?と、誰でも少し縮こまってくるはずです。だから、最初の挨拶、声をかけてあげることは大切です。 誰でも人は「受け入れられている」と感じたいのです。歓迎されているということを、アイコンタクトなどでちゃんと示してあげることです。 体調についても必ず聞いてあげ、自分のペースでいいことを伝えてあげましょう。答え以上に、こちらが関心を持っていることを表現することの方が大切です。 あんまり色々なことを根ほり葉ほり聞いて情報収集しようとするより、自分のヨガとのかかわり、体験などを正直に話すと、生徒さんも安心して自然に心をひらいてくれます。何より、自分自身にオープンで自然でいられると、ものすごく生徒さんとの関係性にそれは影響します。 3.否定しない、させない問いかけ 最初のレッスンでは、なるべくお客さんが「はい」という肯定で答えやすいような、一緒に同調できるような問いかけから、話をスタートさせることもコツです。 人間は「いいえ」と答える時、なんとなく、居ずらい気持ちがするものなのです。 「今日はいいお天気ですね」「スタジオには初めてでいらっしゃいますか」 などは、こちらが既にYesという答えがわかっていることから、会話のキャッチボールを始めやすいと思います。 逆に「普段からよくヨガをされてますか?」という質問はあまりお勧めしません。 謙遜して「いいえ!」と答える人が多いからです。 人は、無意識にみんな、安心できる場、Yesと答えられる関係性、自分が認められ、受けいれられた感覚を探し求めているものです。 場がなじんだら、オープン・クエスチョンで、「どんなヨガをやりたいですか」など、Yes,No以外の答えが返ってくる質問もしてみます。 でも、最後は、生徒さんとの出会いはタイミング。 私達、インストラクターにできることは、最後はただその場を提供し、ご招待することだけなのです。 一期一会には、私達の力を超えた意味があるのだと思います。ある人は残り、ある人は去る。それは自然なことなので、淡々と日々自分のレッスンをする、という態度の方が、いい関係が自然にめぐってきます。 やりたいヨガ、伝えたいヨガが何かを明確にしていくことで、徐々に生徒さんもついてくるものだな、と最近、自分も確信しているところです。 引き続き「また行きたくなるレッスン」について、次は、技術を磨く方法や、感動をあたえる「こころ震えるレッスン」とは?秘訣を、書いて行きますね♪ もっと知りたい方は、BodyChanceヨガ「本当のヨガを教えよう!」の無料メール・セミナーにて、インストラクターの方に役立つ、スキル・アップやいいレッスンの作り方情報、絶賛掲載中です♪
by yogasouleiado
| 2014-12-09 15:46
| ヨガ指導法と秘訣
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