カテゴリ
全体 ヨガのアーサナとシークエンス イベント 重要なお知らせ ヨガの効果・瞑想法 私とヨガ「放浪記」 ヨガとビジネス ヨガ指導法と秘訣 アレクサンダー・テクニーク ヨガの怪我を防ぐ 肩凝り、首こり腰痛、偏頭痛 音楽家のためのヨガ ダイエット日記 生きるためのらくヨガ 未分類 以前の記事
2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2015年 06月 03日
![]() ダウンドッグのポーズは、腕や背中が、さらに伸びるためには、 全身が重力と仲良く、筋肉が適度な「はり」をもって使えている必要があります。 ダウンドッグは単体であるアーサナではなく、太陽礼拝など一連の動きの一部なのですから、 単体で完成していることが大切なのではなく、「自然でこれから自由に動ける準備ができている」こ意味があります。 だから、「内腿を引き締める」とか「お腹に力を入れる」 などの部分に余計な緊張が置きやすいようなインストラクションは、あまりお勧めできません。 それより、腰の辺りがなかなか伸びない方に、ちょっと試していただきたいことがあります。 それは、「脚」と「股関節」「膝」についての使い方。 1)股関節 ダウンドッグでは、尾骨の辺りをトップに、あとは足は自然に地面についている状態が望ましいです。 ところが、股関節周りでなんとなく緊張があることがあります。 股関節から脚は重力で自然にぷらぷらと動かすことができるはずなので、 膝を少し曲げ伸ばししてみましょう。その時、膝をかくっと曲げたり伸ばしたりしながら、 股関節部分に少し余裕ができて、脚が重力で自然に股関節から少し離れるイメージで動かしてみましょう。 股関節付近を、重力を使って緩め、いつもの力みが取れると、少しづつ足の裏が自然にぴったりと地面に沿って着いてくるはずです。 そして、さらに腰椎付近も自然に長く広く伸びてきます。 脚とカラダ全体のつながりがより感じやすくなることも多いと思います。 (このあたりの感覚は、人によって異なりますが。) 2)膝 膝の位置や動かし方には、多くの人が癖があります。 これが時として邪魔をすることがあります。 そもそも、膝関節の位置はどのあたりでしょうか?まずは、ポーズを取る前に確認してみましょう。 膝関節は、実は少し膝小僧より下の部分です。後ろ側の屈曲する部分に触れてみるとよくわかります。 思っているより低い位置なことが多いのですが、この正しい位置を確認しておくことが助けになります。 また、膝の後ろを伸ばして脚を伸展させるとき、膝は自然とわずかに体軸から内側に回転して戻ってきます。 この動きを邪魔しない方法が必要なのです。 3)呼吸に任せる、ただ観察する(呼吸で何かをしようとしない) もう一つ大切なことは、呼吸をバロメーターに、以前にも書いた軸の使い方が上手くいっているか、 ただ観察することです。もし息が詰まっていた場合には、それもともかく観察してみましょう。 毎日すこしづつ、変わってくるのがダウンドッグのいいところ。でも、軸使いが変わると、その場でも すごくラクな感覚がすぐ得られますよ! 一度は、BodyChance Yogaで試してみませんか?6月は身体の使い方レッスンの見学、体験受付中です。ご予約はこちらから! 小冊子「ヨガでよくある動きの勘違い」はこちらから!
by yogasouleiado
| 2015-06-03 06:13
| ヨガのアーサナとシークエンス
|
ファン申請 |
||