カテゴリ
全体 ヨガのアーサナとシークエンス イベント 重要なお知らせ ヨガの効果・瞑想法 私とヨガ「放浪記」 ヨガとビジネス ヨガ指導法と秘訣 アレクサンダー・テクニーク ヨガの怪我を防ぐ 肩凝り、首こり腰痛、偏頭痛 音楽家のためのヨガ ダイエット日記 生きるためのらくヨガ 未分類 以前の記事
2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2016年 07月 21日
特徴としては、我慢づよい人が多いことです。 負のパワーを人から受け止めてしまう繊細な人も多いように思います。 他のインストラクターからの妬み、嫌味を受けてしんどい、ことはありませんか? スタジオ勤務のインストラクターさん達が少なからず悩まされることかと思います。 私も経験したことが以前あります。 【男性関係の嫉妬】 女性は女性、男性は男性とわかれることが多い職場ですが、たまたま私の指導をしてくれたのがある人気のある男性の先輩でした。 入社したてのころ、女性ばかりの集まりのとき、白い靴を偶然を装って思いっきり先輩から足を踏まれたり、懇親会の場で酔った女性に頬をはたかれたことがありました。 一緒に仕事をしていた女性達に、私の分の仕事だけ残されたり、後に回されたり、お客さんにいわれのない陰口を流されたりしたことがありました。 「これって、嫉妬?」と自分にはあまりなじみのない感情だったので、認めるのに時間がかかったのを覚えています。 【仕事上の嫉妬】 上の人から、評価されて手に入れた仕事、やっと成功すると今度は同僚が突然非協力的になったり、サポートしてくれていた仕事をしてくれなくなったり、 提案を盗まれた結果、仕事が回って来なくなったりすることがありました。 大きな成功以上に、小さな成功に人は反応するようです。 手が届きそう、自分でもできそうだったのに、やれなかった、やらなっかった人の呪い、が嫉妬なのだと思います。 自分が努力して生んだ成果も、人には時には中傷されて、傷つくこともあります。 直接言ってくれればまだいいのですが、だいたい負のキャンペーンは、知らないところで勝手に広がるもののようです。 【呪いを呪い返すと?!】 負のパワーを受けると、消耗するし傷つきます。 負のパワーは人から出るだけでなく、時には自分の中から嫉妬という形で出てくることもあります。恋愛などで、相手の裏切りを呪わずにはいられない、そんな経験もありました。 「いつかはこの攻撃も弱まる」と思ってもそのときはつらいし、しんどいもので、なかなかなれません。 その度に、傷つき消耗します。 なぜこんなに痛く、つらいものだろう?と思いますが、実際に心身にダメージがあるからです。 妬み、嫉み、恨みのような感情は実際に「呪い」のようなものです。表面上は羨まれていても、「呪い」を受けているあなたの心身はやっぱり傷つくのです。 【「呪い」のエネルギーを使ってしまおう】 では、「呪い」の言葉が向けられた時どうしたらいいのでしょうか? バジル・クリッツアー先生のブログからアイデアをもらいましたので、ご紹介! まず、「呪い」に「呪い」で返すことは、傷つけたい相手以上に、自分自身を代償として傷つけます。 私自身、私を中傷し仕事を奪った相手、影で私を中傷し傷つけた相手、恋愛で私を裏切った相手などをどうしても許せなくて、そのたびに数年に渡って相手を心の中で責めていたことがあります。 どの場合もその代償は大きく、体調を崩したり自分を傷つける結果となりました。 たとえ呪われても呪い返してしまうと、余計に自分の傷は深まってしまうのです。 では、どうしたらいいのか? 実践できることは、嫉妬、嫌味、自分の負の感情から出てくる「呪い」のエネルギーを+に転換することです。 呪われると(または呪うと)、いろいろな感情が激しく浮上します。 怒り、不安、恐れ、絶望、痛み、悲しみ、、 感情はエネルギーなので、放っておくと、内政して疲労困憊します。 エネルギーは放出して使う必要があるのです。+の方向にです。 具体例をいくつか挙げると、 ①自分を一歩進める何かひとつの行動をする 嫉妬や嫌味、攻撃がきたときは、頭は完全にそのことで占められています。 そんな時は、そのエネルギーを少しづつヨガをしたり、自分を少しでも前に進める仕事や伝えること、表現に没頭することです。 Facebookに投稿したり、ちょっとしたお礼の手紙やメールを書いてみたり、人に感謝の言葉を述べてみたり、プレゼントを準備したり、手や身体、頭を使います。 自分の生徒さんになってくれる人たちに、少しだけ思いをはせ、役立つことをプレゼントして発信していきます。ほんの一言、自分が気づいたことを発信するだけで、共感してくれる人がいることは大きな励みです。 ・自分のため ・仕事や家族のため ・生徒のため、友人のため に創造的で意味のある作業はいろいろとあります。 ・ヨガのシークエンスを工夫する。 ・わかりやすい教材をつくる ・いっしょに協力できるチャリティイベントのよびかけ 人によって、色んなことが思いつくはずです。 何か、お役にたてそうなら、ぜひブログにコメントをくださいね。 ②もらった感謝の言葉、自分が受けてきた愛情を思い出す 嫉妬や、心理的な屈折からあなたに無用な脅威を感じている人達は、あなたには信じられない攻撃、中傷をしてきます。将来に対して不吉でいらない予見のアドバイスをくれる人もいることでしょう。 まさに呪いです。この大きな毒には、血清が必要となります。 そんな時に薬となってくれるのは、あなたがもらってきた励まし、感謝、愛情です。 ・楽しかったレッスンのいい時間 ・生徒さん、家族や友人からの感謝 ・自分が愛してきた、愛され、助けあった人々 そういった人達の言葉を能動的に思い出しましょう。 ③掃除や整理整頓をする とにかく気分を変え、エネルギーを使い、気分が落ち着いてくるまで、片づけたり何かを直す単純作業もおすすめです。 「清める」儀式が祓ってくれる、大切な自分を守る動きを大切にしましょう。 ④ヨガをする、瞑想する、自然とともに静かな時間をともにする 自分の内面と向き合えるヨガや瞑想をすると、人の部分的な面の反映である「呪い」は、本当の自分が持っている宇宙のように大きな世界と比較すると、小さなことです。 自分だけが持てる静かな時間を味わうと、人間関係や政治の問題、などは小さなものに思えてきます。 また、あなたは進むべき道を一歩一歩踏み出していくことができます。 ⑤自分に甘くする 「呪い」はともかく疲れます。 だから、そういうエネルギーを感じたら、日常のモードを切り替え、自分自身に優しく接しましょう。 自分が好きな場所、本、行きたいところリスト、食べたいモノ、などを解禁して、好きな人と楽しみましょう。 そして、休むこと、疲労回復はやはり大切です。 さて、以上はほとんどバジル・クリッツアー先生から学んだことです。 直接コツを聞きたい方は、8月20日のバジル先生の1dayセミナーに参加しよう!
by yogasouleiado
| 2016-07-21 21:05
| ヨガ指導法と秘訣
|
ファン申請 |
||