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2016年 08月 29日
というインストラクターさんが先日相談に来てくれました。 色んな生徒さんがいて、身体はそれぞれだし、固い人もいます。 学校でならったアジャストを実際やってみて「ぜんぜん、うまくいかない」と 戸惑ったことを、私自身も思い出します。 アジャストにはさまざまなやり方や考え方がありますが、 実は、「触れる技術」より、 コミュニケーションとして、 生徒さんとの自分の在り方、関係性のとらえ方や考え方が影響するように思います。 例えば、レッスンでは、インストラクターさん達と以下のような実験をしてみました。 皆さんも機会があったらペアでやってみて、互いに感想を聞いてみましょう。 1.何も考えずに触れる 2.ポーズを直そう、教えようとしてふれる 3.自分のことだけを思ってふれる さあ、いかがだったでしょうか? 思っている以上に、同じアシストでも、考え方で受けた方への伝わり方が全く違うこと、きっとわかるでしょう。 次に、生徒さんと自分の関係性の考え方についても実験を、試してみましょう。 1.生徒さんのことを思う。 2.自分のやることをおもう。 3.自分のやることを思いながら、生徒さんを動きに招待する。 試してみて、どうだったでしょう。 たいていの場合、生徒さんだけを思う、自分のやることを思う、より、自分に気づきながら、生徒さんに招待するやり方が、 伝わりやすいことが多いです。 結局、伝え方は、正解があるわけではなく、生徒さんにもよって違ってきます。 どんなにインストラクターが頑張っても、生徒さんがどう受け取るかについては、 インストラクターが決められることではありません。 生徒さんが自分で変えない限り、生徒さんを変えることはできないのです。 インストラクターにできることは、 「こんな方法はいかが?」 と提案したり、誘ったりすることだけで、それを受け取るかどうかは、 生徒さんが決めることです。 伝わらないこともあるし、そこでまた伝えるかどうか、 自分の次のアクションを決め続ける、のがレッスンでのインストラクターの役割なのです。 もちろん、それ以前いポーズの目的や動きの理解はもちろん必要です。 明確出ない場合、戸惑いも伝わります。 技術以上に、自分の在り方そのものが伝わるものだからです。 「自分のアシストするときのあり方」「ポーズに対する明確な理解の方法」は、また次回書いていきますね。 指導のコツ、ヨガのコツを知りたい方、BodyChance Yoga Friendに登録しよう。
by yogasouleiado
| 2016-08-29 21:08
| ヨガ指導法と秘訣
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