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2016年 12月 25日
たった一人で大勢の生徒さんや状況に対応しています。 それは、舞台で一人で立っているようなもので、 いろんなことに瞬時に一人で対応する能力を日々磨いているとも言えます。 日々自分の悩みや喜びを、一人で処理し、 受け止めがちなインストラクターさんが多いと思います。 (かつては私もそうでした。) でも、時間がたつと、自分や生徒さんからの悩み、指導の仕方や集客、 カラダのことに対応しきれなくなるときが、必ずきます。 好きなヨガを教え続けるための秘訣は、そんな時、一人で頑張らろうとしないこと! これは以前私が、途上国の支援の仕事で、 青年海外協力隊という若い人たちを 環境の厳しいアフリカの国にたくさん派遣していたときの経験です。 2年もの長い任期中に隊員たちはいろんなことに出会い体験し、 成長していくドラマもあれば、途中で心が折れてしまう人もいます。 「途中でこころが折れてしまう人」というのは、どんな人たちだったか? 実は、意外なことに、 少々甘えが目立つ頼りない人以上に、 挫折して立ち直れなくなるのは「一匹狼タイプで、一人で頑張ってしまう人」が多かったのです。 甘え上手な人は、回りと支え合いながらやっていけるので、 サポートの受け取り方が上手でたくましいのです。 他方、一人で頑張る人は、いくら強くても、一本の枝のように、 経験したことのない大きな力がくると折れてしまうのです。 人はそもそも他の人から学習し、一緒に共鳴して力をえるようにできています。 そんなときに、「がんばらなきゃ!」「弱い自分が嫌い!」「強くいなくては」 と思うと、受け取れるサポートが受け取れない、見えなくなります。 でも実は、あなたの周りには、気づいていないたくさんのサポートがあるのです。 私は、まさに一匹オオカミで長女タイプ。 人に頼ったり任せたりするのがとてもヘタなタイプ。 その底には、 信頼を裏切られるのが怖い。 弱さを認めるのが怖い、 手放すことでの空虚感に関する恐怖、 いろんなもやもやした感情が根底にあります。 でも、今の自分だけでは対応できない苦しさや課題が 訪れたときは、もっと大きく成長するチャンス! 誰でも必ず訪れる瞬間で、それは、あなたが弱いのではなく、 何かが外から必要なだけなのです。 思い切って、少しだけ心をひらき、本当の気持ちや弱さも、 開示してみると、そこには突然現れた情報や人がいたり、 新しいやり方が見つかるのです。 何かしてもらおう、というより、まずは自分の扉を開いてみる。 あなたが開けば、必ず人もひらいてきます。 その外の世界への信頼をしてみると、外の世界から何かサポートが現れるのです。 というより、もともとそこにあるものが、視野を開くと見えてくるのです! それは自分が求めないと、そして開いていないと得られないことです。 ヨガとは「つながり」。 あおれは、自分の中のつながりにかぎらず、環境を上手にサポートとして受け取る そんな「つながり」もさしているのだと思います。 人間は、生まれたときから、何もかも回りからサポートを受けて学び、 両親や回りの人を真似て成長し、助け合う、共鳴して喜び悲しむようにできているのです。 自然界はつながっているので、 一人だけの世界に情報や処理を区切る、 ということ自体に、不自然さがあります。 自然や回りからいろんなものをもらい、自分も返していく。 必要なときに、目の前に現れたことをサポートに使う能力は、一人で頑張れる能力より強いのです。 サポートを受け取るには、自分の外に自分が今必要としていることを思い切って発信する勇気がいります。 時には、感情や困っていることを発信するのは、恥ずかしかったり、怖かったりするものです。 でも、一人で普段部隊に立つインストラクターだからこそ、 お互い、そして回り、家族とサポートしあう力が必要で、 そういうところで自然に回りとつながれる力が、 生徒さんにとっても助けになるのです。 あなたも自分と生徒さんをサポートする「思考のヨガ(Think In Yoga)」をもっと知りたい人は、 BodyChance Yoga Friendのメール・セミナーに登録しよう! 2月4日は入門ワークショップ「痛い!固い!人でも大丈夫!もっとあなたに合ったヨガを見つけよう!」(残席2名) 2月28日は指導者向け入門ワークショップ「一人ひとりを満足させるパーソナル・ヨガ指導法」 (残席3名) お待ちしております。
by yogasouleiado
| 2016-12-25 09:42
| ヨガ指導法と秘訣
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